書籍紹介

幕末の土佐 清岡道之助

土佐勤王党と山内容堂の確執のなか、命がけの憂国嘆願に散った二十三士が居た!

幕末の土佐では無名の下士たちが憂国の士として「国事周旋」に関わり、血生臭い事変に遭遇しながら多くの若い志士たちが命を落としている。

激動期の時代は、人を求め、人をつくり、役割を求め、若者が新しい時代の先頭に立ち、役割を終えた人々は確実に消されていく。

志のために生きるとはなにかを問う郷土史小説。

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著者:吉良川文張
A5版 292頁
税込価格:1,980円